Ba Dinh（バーディン）区

ハノイ市主要４区の一つであり、バーディン区の東側は政治の中心であり、ベトナム共産党、国会など重要な国家機関が集中しているエリアです。旧東側社会主義国の大使館はこのエリアの東側に集中しています。バーディン区の西側は日本大使館や日本人街があり駐在員の居住するエリアとして人気があります。バーディンという名称は1886年から1887年にタインホア省で起きたフランス植民地支配に対抗する「バーディン蜂起」に由来しています。チュックバック湖周辺エリアは高級アパートやコンドミニアムもあり、ロケーションの良さから富裕外国人の居住地として人気があります。

Ba Dinh区西エリア

リンランエリア

日本食レストランや日本のものが買えるスーパーマーケット、日本語の通じるバーやカラオケ店などが多数あります。リュウザイ通りとダオタン通りの交差点にはロッテセンターがあり、このエリアのランドマークとなっています。ハノイで単身駐在員に人気のエリアで、格安アパートからサービス付きのアパートなどの賃貸物件が多いですが、このエリアにはコンドミニアムはございません。

ロッテセンターハノイ

TOMIBUNリンラン店

キンマーエリア

リンランエリアとキンマーエリアを一括りにハノイの日本人街と呼ばれています。メトロ鉄道の工事でキンマー通りの通行が不便になってしまいました。しかし、Kgoc Lhanh湖の周りは整備されてお洒落なカフェやレストランもあります。また、ハノイ一号店の富分（TOMIBUN）もこのエリアにあり、居住するエリアとして不便を感じることはないでしょう。Ngoc Kanh湖のまわりにはサービス付きのアパートが多くございます。

トゥーレ公園

TOMIBUNキンマー店

Lieu Giaiエリア

リンランエリアからリュウザイ通りを挟んだ東側のエリアで、日本大使館の裏側の一角と、Vinhomes Metroporis一体のエリアです。ハノイ一番人気のコンドミニアムMetroporisもこのエリアにあります。日本大使館の裏通りにも　日本食レストランがあります。このエリアには幅広いグレードのサービス付きのアパートがございます。リンランやキンマーの繁華街の中にあるアパートから少し離れた場所を希望される方に人気のエリアです。